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雨でも焚き火可能なタープ⁈コスパも良いポリコットンタープをレビュー!

こんにちは!ニッシーブログのニッシーです。皆さんはキャンプやBBQなどアウトドアシーンにおいてどのようなタープを使用されていますか?どんなシーンで使用されていますか?

 

おそらく雨予報の時に使用したり、日差しの強い日に使用することが多いと思います。

 

しかし、雨が降るとキャンプの醍醐味と言っても過言ではない“焚き火”が出来なくなってしまいます…そんな雨のような天気でもやはりキャンプでは焚き火がしたくなります…

 

そんな訳で著者は天候が優れない日のキャンプにおいて、タープの下で焚き火ができるようにポリコットン素材のタープを使用しています。

 

この記事ではポリコットン素材について解説し、また日頃使用しているコスパ最強のタープについて紹介します。是非、雨キャンプ時の一つの参考にして頂けたらと思います。

  この記事を読むと

  • ポリコットン(T/C素材)について理解できる
  • オススメのポリコットンタープを知ることが出来る
  • SoomLoomのタープについて知れる
  • ポリコットンタープがオススメの人がわかる

ポリコットンとは

まずはこの記事で度々出てくるポリコットンについて紹介します。

ポリコットンとは、ポリエステルとコットンを組み合わせた素材です。T/C素材とも呼ばれており“テトロンコットン”“テクニカルコットン”の略とされています。

(テトロンとは、ポリエステルのこと)

そもそも、なぜこの2つの生地を組み合わせるのかという理由を説明していきます。

ポリエステルは軽くて携帯性に優れている反面、火の粉に非常に弱いという特徴があります。

 

コットンは火の粉に強い反面、重くて水に濡れると乾きにくく管理が大変という特徴があります。

それぞれのデメリット・メリットある2つの素材の特徴を活かす為に組み合わせた生地ということになります。それが“ポリコットン・T/C素材”です。

ポリコットンは、ポリエステルほど軽くはないものの、コットンに比べると軽くて濡れても比較的乾きやすいという特徴があります。

またコットン由来なので、火の粉にも強くタープの近くで焚き火を楽しむことも可能です。

この特徴を目的に近年ではテントにもポリコットンが使用されているタイプも多く存在しています。

ニッシー
ニッシー
別記事でタープの生地別に特徴を解説していますので、他の生地について興味があったり使い分けが知りたい方はこちらの記事を参考にしてください!
ニッシー
ニッシー
タープの使い分けについても紹介しています。タープと一言で言っても、様々な形のタープがありますので、今お探しのタープがそもそも目的に応じているのか今一度こちらの記事を参考に確認しておきましょう!

商品紹介

オススメのポリコットン素材のタープについて紹介します。

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仕様詳細 

サイズ:約440x440cm

収納サイズ:約42x15cm

本体重量:約1.65kg

耐水圧:3000mm

材質:150Dポリエステル

 

特徴

・生地が厚手150Dポリエステルを採用となり、裏側にPUコーティングされ、耐水圧は3000mm以上となり、小雨の場合ならご心配する必要は要りません。

・幕体の裏側にシルバーコーティングが施されており、日差しを大幅にカットでき、日焼けを良く防いでくれ、UPF40+以上となります。

・ヘキサゴンの形で大型で広いリビングスペースのバリエーションにアレンジするとほぼ4~6人に使用可能となっています。

・収納袋つき、コンパクトに収納できます。

 

付属品

専用収納バッグ、 自在付きロープx6、ペグx8本

 

引用:SoomLoom公式ホームページ

ニッシー
ニッシー
このSoomLoomのタープをいつも使用しています。値段の割に頑丈でキレイなフォルムをしています。是非、他メーカーの同サイズのタープの値段と比較してみてください。きっとこのタープの値段の安さに気づけると思います。

ニッシー
ニッシー
各場所共にしっかり縫製されており、ポリコットンの重さにも耐えてくれています。

デメリット・メリット

デメリット

・重たい

・管理が必要

・別売りでポールを購入する必要がある

主なデメリットととして重たいということが挙げられます。やはりコットンの特性も踏まえているので、ポリエステルやナイロン素材と比べて重たいです。

そして、ポリエステルやナイロンに比べると乾きにくいので管理が重要です。夜露や雨など濡れたまま放置するとカビなどが増殖する恐れがあるので、そういった意味でも管理が重要です。

タープ全般に言えることですが、こういったタープは別売りでポールを購入する必要があります。

 

メリット

・安い

・天気を問わず焚き火が出来る

・頑丈

・自在付きロープ・ペグ付いている

有名メーカーのポリコットンは1万円以上するものが多いのですが、このSoom Loomのタープはたいてい1万円以下で購入できて、それでいてしっかりとした作りになっています。

火の粉に強いという特徴があるので、タープの近くで焚き火やBBQなどが可能です。もちろん絶対に燃えないという訳ではないので、火元までの距離はしっかりと確保する必要がありますが、ポリエステルやナイロンに比べると圧倒的に火の粉には強いです。

なんと言っても、値段の割に非常に頑丈に作られており、安心して使用することができます。更にはロープやペグが付属していますので、別で購入する必要がありません。

このタープに付属しているペグがスチール製ではあるものの、非常に頑丈でよくある安いペグではなく簡単には曲がらないようなしっかりとしたペグが付属しています。それも踏まえてコスパが良いと言えます!

こちらのサイトでは今回紹介したタープ以外にもかなり様々なタイプのタープの取り扱いがあります。この記事を読まれて「T/Cタープはやっぱり必要ないかな〜」というような方はこちらから別タイプのタープを探してみてください。検索ボックスに“タープ”と入力するとたくさんの商品がご覧いただけます。

こんな人にオススメ

・ポリコットンのタープを探している

・雨でも焚き火を楽しみたい

・タープの下でBBQがしたい

・安くて良いタープが欲しい   など

まとめ

ポリコットンという生地について紹介しました。ポリエステルとコットン素材の良いところを活用しています。

 

火の粉に強いという特徴があるので雨の日でも焚き火を楽しむことが出来ます。ただし絶対に燃えないというわけではないので自己責任でお願いします。

 

具体的にSoomLoomのタープについて紹介しました。非常にコスパも良く頑丈に作られておりオススメのタープです!