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キャンプやBBQに革手袋(耐熱グローブ)って必要?軍手ではダメなの?

こんにちは、ニッシーブログのニッシーです。皆さんはキャンプやBBQといったアウトドアにおいて革手袋(耐熱グローブ)を使用されていますか?

 

アウトドア初心者から「革手袋って必要?」「軍手じゃいけないの?」とよく聞かれます。

 

今日はその質問に対して、解説していきたいと思います。是非、参考にして頂けたらと思います。

  この記事を読むと

  • 革手袋や耐熱グローブが必要かわかる
  • 革手袋(耐熱グローブ)と軍手との違いがわかる
  • 革手袋と選び方の参考になる

革手袋は必要?

さっそく革手袋が必要か不必要かの結論から申し上げたいと思います。

ズバリ!革手袋(耐熱グローブ)は必要です!

キャンプでは様々な場面で使用しますし、BBQにおいてもお肉を焼く際などにあればかなり役立ちます!

では「軍手などの他の手袋ではダメなのか?」という点についてですが、革手袋と比べると明らかに軍手では機能性に劣る点があります。

革手袋と軍手の特徴についてまとめてみたいと思います。

革手袋

・高価

・耐熱性が高い

・オシャレ

・見た目がキャンパーらしくなる(個人的な意見ですが)

軍手

・安価

・耐熱性が低い

これら革手袋(耐熱グローブ)と軍手との一番の相違点は“耐熱性”です。もちろん値段的にも相違は有るのですが、機能的に明らかな違いがあります

従来、アウトドアにおける手袋は薪を触ったり、刃物を扱うなど手にケガをしないように装着することが多いです。その中でも最も機会が多いのが熱い物を扱うときです。

後ほど具体的に紹介しますが、キャンプでは焚き火で使用したり、BBQでは炭火で食材を焼いたりと火を使用する際に手袋を装着します。

 

要するに熱から手を守る為に手袋を装着するので“耐熱性”というのは最低限必要な機能ということになります。

もちろん素手よりは軍手の方が熱さから手を守ることが出来るので、ないよりはあった方がよいのです。しかし、革手袋と軍手を比較すると圧倒的に革手袋に軍配が上がります。究極言うと革手袋の場合、多少であれば一瞬直火に触れても熱さを感じにくいと言っても過言ではありません(当たり前ですが意図的に火には触れないでください)。

この記事には触れていませんがアラミド繊維という物で作られた耐熱グローブもあります。こちらは形としては軍手に近いのですが、耐熱性が革手袋よりも優れています。よほど熱い物を扱うという場合には、アラミド繊維の手袋も選択肢になるかと思います。

革手袋の使用場面例

それでは実際の革手袋の使用場面例について紹介します。

キャンプ

・焚き火の為に使用する薪割り、バトニングの際

・焚き火の時に薪を火の中に投入する際

・焚き火の時に使用する火ばさみを使用する際

・焚き火で調理をするとき

・鉄フライパンを持つとき   など

BBQ

・火の付いた炭を用意するとき

・炭火で食材を焼くとき

・グリルの網を動かしたり持ち上げるとき

・鉄子フライパンを持つとき

ニッシー
ニッシー
共に主に火を扱う際に使用することが非常に多いです。その為に『耐熱性』というのは、非常に重要な機能であるといえます。

キャンプやBBQで使用するフライパンやスキレットは持ち手の部分も熱くなるものが多いので、そのようなフライパンやスキレットを使用する際にも革手袋は必須ということになります。こちらの記事では気軽に変えるおすすめのスキレットを紹介しておりますので気になる方は参考にしてみてください。

オススメの革手袋

個人的に革手袋であれば、さほど機能性に劣るということは無いと思います。耐熱性に劣るとすれば、手袋の厚みです。よほど薄い物でなければおおよその場合は大丈夫ですので、あとはお好みのデザインとサイズやカラーで選べば良いかと思います。またベルトで手首を固定出来る物や着脱が簡単なようにそうでない物があります。

個人的には、熱い物に触れない時は手袋を外していたいのでベルトが無い着脱が簡単な物が好みですので、使用用途・目的に合わせて頂けたらと思います。

普段使用している手袋について紹介しておきます。キャプテンスタッグの革手袋を使用しています。かなり以前に近くのホームセンターに売っていたのをBBQ用に購入しました。かれこれ10年近くは使用していますが、穴一つ空いていません。汚れはしたものの、まだまだ使用出来そうです。

ちなみに、アウトドア以外でも自宅の鍋掴みとしても使用しており合わせて2つ使用しています。熱い物を長時間掴んでおくのは厳しいですが自宅でも使用出来て、それでいて両手で売られているのでとても便利です。

右がキャンプで使用しており、左が自宅で使用していますが同じ物とは思えないほど変色はしていますが、お気に入りのギアです。

 

最近キャンプ界隈で流行っている「TOKYO CRAFTS」からオシャレな難燃グローブも販売されています。

気になる方はこちらもチェックにしてみてください!特に焚き火台の“マクライト”は非常に人気が高い商品です!

 

 

まとめ

革手袋と軍手の違いについて紹介しました。耐熱性という点に関して言うと圧倒的に“革手袋(耐熱グローブ)がオススメです。

 

特にアウトドアで手袋を使用するのは熱い物に触れる場面が非常に多いです。“耐熱性”を重視して選びましょう。

 

革手袋はよほど薄い物を除いてそれなりに耐熱性があります。ベルトの有無などお好みのデザインや機能に合わせて選びましょう。

 

かなり熱い物を扱う場合には、アラミド繊維で出来てる耐熱グローブを選ぶのも一つです。