キャンプ×釣り×暮らし

初心者にオススメ!メンテナンス不要のコーナンのアルミスキレットをレビュー!

 

初心者がキャンプを始めるにあたって調理器具・カトラリーが必要になります。キャンプのSNSやYouTubeを見ていると調理器具の中でスキレットを使用されている方も居られると思います。

 

スキレットで分厚いお肉を焼いておられる姿を見て、自分もスキレットで調理をしたい!と思われた方も多いのではないでしょうか?

 

しかし、スキレットは普段使用しているフライパンよりもメンテナンス作業が多く少し手が掛かります。

 

これが好きでスキレットを使用されている方も居られますが、初心者はまずスキレットでの調理をすることに憧れるのではないかと思います。

 

この記事では初心者にオススメの“コーナン 軽くて錆びにくいアルミスキレット”について紹介します。

 

本当に使いやすいスキレットですので初心者だけでなくベテランキャンパーさんにも是非参考にして頂きたいと思います。

        この記事を読むと

 

  • コーナン 軽いアルミスキレットのことがわかる
  • スキレットについての理解が深まる
  • スキレットで実際に調理したくなる

この記事は約5分で読めます

オススメの商品紹介

コーナン商事株式会社さんから販売されている「軽くて錆びにくいアルミスキレット(以下:コーナンスキレット)」について紹介します。

【特長】

フッ素コーティングでこびりつきにくく軽い

【仕様】

表面加工:フッ素樹脂塗膜加工

材質の種類:アルミニウム合金

サイズ:直径200×高さ35mm

重量:353g

カラー:ブラック

 (引用:コーナン公式ホームページ  https://www.kohnan-eshop.com/shop/g/g4522831510320/ )

メリット

軽い

もった瞬間にわかるほどの軽さです。スキレットというと本来は鋳鉄製という非常に重たい物が多く、重たいスキレットの場合2kg以上もあります。その為、料理をしている際に簡単にスキレットを振るということは出来ません。

しかし、このコーナンスキレットはアルミニウム合金であり従来のスキレットに比べて、非常に軽いのが特徴です。

キャンプおいては軽量さが求められることも多々あります。バックパックキャンパーにとって従来のスキレットは重たすぎて持って行けなかったのですが、このコーナンスキレットであれば軽量がゆえに持っていくことが出来ます。

自動車でキャンプに行くという方も、ただでさえキャンプは荷物の多い遊びですから少しでも荷物は少なく軽くしたいと思う方も多いと思います。軽いというのはキャンパーにとってものすごいメリットになります。

そもそも、ソロキャンプをしたことがない方はこちらの記事を参考にしてみてください。ソロキャンプではなにをして楽しめば良いのかわからない方も多いと思います。

安い

価格が安いです。こちらのコーナンスキレットは2サイズ展開されています。

17cm 798円(税別)

20cm 980円(税別)

いずれも1000円以下で購入出来ます。キャンプ初心者にとっては凄く嬉しいポイントの一つですね。

またベテランキャンパーさんにとっても一度試してみるのにお手頃な価格と言えますね。

メンテナンス不要

従来スキレットと言えば、購入して最初にシーズニングと呼ばれるメンテンナンスが必要です。使用後も出来るだけ洗剤を使用せず、洗うたびにシーズニングをするというメンテンナンスが毎回必要でした。

しかし、こちらのコーナンスキレットはこういったメンテンナンスの必要がありません!中性洗剤で洗った後に水分を拭き取るだけで終わり!

よく言われる「スキレットを育てる」という感覚はほとんどありませんが、手軽という面においてはメンテナンスフリー最高ですね。

割れない

従来のスキレットは鋳鉄製であり、熱い状態から急に水を掛けて冷やすと割れる恐れがあります。コーナンスキレットは鋳鉄製ではなく、アルミニウム合金を使用されているので割れる心配もありません。

値段もさながら少しワイルドに使用しても耐えてくれるのは初心者も安心して使用出来ますね。

鋳鉄製スキレットと同じ感覚で調理出来る

スキレットといえば鋳鉄製で徐々に熱が伝わり焼きムラが少なく、食材にゆっくりじんわりと熱を入れることが出来ます。その結果、料理がおいしく出来上がるという特徴がありました。

コーナンスキレットはアルミダイカスト製と呼ばれる加工によって、従来のスキレットと同じように焼きムラが少なく調理することが出来るようです。このあたりに起業努力さを感じますね。調理の質にこだわっておられる方も是非一度試してみる価値がありそうです。

このスキレットと同様に、キャンプでの調理・カトラリーの代表格としてシェラカップは皆さんしっかりと使い分けられていますか?もしシェラカップまだ持ってないよ・これから買うよという方は、是非こちらの記事も参考にしてみてください。購入時の一例をあげています。

結局どれを使えば良いの?シェラカップの種類と使い分け!100円均一の物ではダメなの?

https://nissy.blog/item-3/

デメリット

鋳鉄製より温度が下がりやすい

鋳鉄製に比べると調理後熱が冷めるのが早い。従来のスキレットより熱伝導が早いという特徴がある分、必然的に熱が冷めるのも早くなります。

アウトドアシーンにおいてスキレットの熱が冷めにくいというメリットを生かして屋外でも温かい状態をキープしやすくするということも可能でした。

しかし、熱が冷めやすいということは調理した料理も冷めやすいということになるので、調理後は早めに召し上がる必要があります。

とは言うものの、キャンプ飯って作るのに時間掛かるのに異様に食べるの早い気がしますが…

長く使用出来るかわからない

鋳鉄製は基本的に使用の度にメンテンナンスをして、スキレットを育てていきホントに長く使用できるものなんです。

しかし、アルミニウム合金を使用しているコーナンスキレットはどの程度の耐久性があるのかは不明です。長く使用してみたらまたレビューしたいと思います。

 

他の人と違うギアをお探しの方はこちらを参考にしてみてください。

他人とは違うお気に入りのギアに出会うことができるかもしれません!

スキレットとフライパンの違い

ニッシー
ニッシー
最後にスキレットとフライパンの違いを説明して終わりにするな〜

スクリーンショット 2022-04-18 14.25.16.png

フライパンにも様々な種類があるので一概に断言は出来ませんが、スキレットと比べて簡単にまとめるとこんな感じです。

毎日使用する上でスキレットはなによりメンテナンスが大変なので、フライパンの方が利便性が高いと言えそうですね。

自宅のガス火だと火力も安定しているので、多少焼きムラになりそうでも火力で調整ができそうですし、熱伝導が高く早く熱が入りやすいので忙しい毎日を送る上ではサッと調理が出来る方が良いですね。

スキレットとフライパンどちらが良いのかというより、使用される用途や目的に応じて使い分けることをオススメします。

 

 

まとめ

コーナンの“軽くて錆びにくいアルミスキレット”について紹介しました。スキレットについての理解と同時に自宅で使用されているようなフライパンとの違いについても説明してきました。

 

同じ料理でもスキレットを使用することによって美味しさが変わるとは料理の世界も奥深いですね。

 

そんなスキレットを手頃な価格で、気軽に使用出来るのは嬉しいポイントの一つだと思います。

 

是非、キャンプ飯のレパートリーが増えてより楽しいキャンプを送られることを願っております。どこかの誰かに役立てば幸いです。