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お値段以上!マーモットのゴアテックスマウンテンパーカー「コモドジャケット」がオススメ!

アウトドアシーンや日常使いとしても、雨風を凌げる非常に便利なアウターの一つにゴアテックス素材のマウンテンパーカーがあります。日常使いとしても非常に多くの方が着用されていると思いますし、レインウェアとしても使用できるので年中通じて使用することが出来るため非常に汎用性の高いウェアだと思います。

 

そんなマウンテンパーカーですが、雨風を凌ぐために可能な限り縫い目を出さないように工夫されていたり、隙間を埋めるためにシームテープというものが貼られていたりと様々な工夫・加工がされている一方で、使用する場面がハードな場面が多くやはりダメージを負いやすいウェアとも言えます。

 

著者自身、数着のゴアテックスが使用されているマウンテンパーカーを所持しておりますが、その中でも最もコスパの良いと思うマウンテンパーカーが「marmotマーモット」のウェアを紹介したいと思います。個人的には非常に使用頻度が高くガシガシ使用していますが現状では目立った損傷もなく維持できているので非常にオススメの一着なので是非参考にして頂けたらと思います。

 

  この記事を読むと

  • マーモットのマウンテンパーカーについて知れる
  • デメリット・メリットについて知れる
  • どんな人にオススメか知れる

メーカー紹介

“marmotマーモット”とは

1971年のアラスカの氷河ですべては始まった。

1971年カリフォルニア大学サンタクルーズ校のエリック・レイノルズとデイヴ・ハントリーはアラスカの氷河の研究をすることで授業を2カ月間受けない方法を見つけました。彼らは戻ってから「Marmot Club(マーモットクラブ)」を設立。このクラブは山登りに加えて、コミュニティや人を受け入れるという奇妙でオープンな精神を兼ね備えていました。クラブのメンバーになるためには、他のメンバーと一緒に山頂に登らなければなりません。Marmot Clubの最初のルールは「全員が会長であること」でした。

エリックとデイブは、寮の部屋で自分たちがフィールドで使うパーカや寝袋を作り始め、1974年「Marmot Mountain Works(マーモット マウンテンワークス)社」を設立。その後、会社をコロラド州のデュランゴに移し第一号店を出店。同年クリント・イーストウッドに、アクション映画の中で彼らのジャケットを着てもらうことで一躍人気ブランドに。1976年にはアウトドアアパレル企業として初めてGORE-TEXをギアに採用し業界に新しいスタンダードを確立。そしてMarmotブランドは店舗を次々とオープンし、製品を増やし、再びカリフォルニアに戻ってきたのです。

マーモットの現在

アウトドアのアクティビティに欠かせないアパレル、テント、寝袋、バックパックなどのデザイン、テスト、縫製をしています。 私たちは、初期の頃の自由で、独創性を追求した姿勢を貫こうとしています。 アウトドアこそが想像できる最高の遊び場で、創造性の発揮、自己表現、非日常を体験できるからです。 そして、誰もがアウトドアで自然のままになりたいという願望があると考えているからです。

(引用:https://marmot.jp/pages/about

様々なアウトドアブランドがある中、アウトドアのウェアの中に今では有名となった「ゴアテックス」を初めて採用したメーカーがこのmarmot(マーモット)であったようです。1971年に誕生したメーカーで非常に長い歴史もあり信頼・信用のあるメーカーです。

アイテム紹介

marmotマーモット コモドジャケット

このジャケットを一言でお伝えすると“シンプルで柔らかい生地素材のゴアテックスマウンテンパーカー”です。

ゴアテックス素材というとなんとなく、レインウェアのようなギシギシ感を感じる素材が多いのですが、このコモドジャケットの生地は全くギシギシ感を感じません。なんなら着心地が良いほどです。軽量化もされているので持ち運びも容易です。

携帯するケースも同封されており、まとめると10×20cmほどにまとまります。もちろん空気を抜きながら収納すると更に小さくなります。旅先やアウトドアシーンでもカバンに忍ばせておくと、いざという時に安心です。

いろんな角度の写真

マーモットには様々なタイプのマウンテンパーカーを販売されておられます。マーモットコモドジャケットは少し以前のモデルのようで、それとほぼ同機能のタイプがいくつかあるようです。こちらも是非参考にしてみてください。いずれにしても価格帯を他有名メーカーより抑えられているコスパの良いマウンテンパーカーです。

マーモットには様々なタイプのマウンテンパーカーを販売されておられます。マーモットコモドジャケットは少し以前のモデルのようで、それとほぼ同機能のタイプがいくつかあります。いずれにしても価格帯を他有名メーカーより抑えられているコスパの良いマウンテンパーカーですので、こちらも是非参考にしてみてください。

デメリット・メリット

デメリット

デメリットについても購入する際の非常に重要なポイントだと思うので、実際に数年着用してきた上でのデメリットについて紹介します。

ピットジップ(ベンチレーション)がない

アウトドアシーンではたくさんの汗をかくことも多いものです。特に登山やランニングなどではすぐに着ているものを脱ぐことが出来ない場面もあります。そういう場面で人間が体で熱を籠りやすいのが脇部分です。

ピットジップというのは脇の部分にチャックが付いており、この部分を開けることで脇部分に溜まった熱を放出することが出来る機構です。このmarmot(マーモット)のコモドジャケットにはこのピットジップが装着されていません。この機能が付いているのはやはりもう少し高価格帯のマウンテンパーカーに多い傾向があります。登山やランニングといった使用シーンを選べば特に付いていなくても全く問題ないかと思います。

メリット

ゴアテックス採用

ゴアテックス素材というのは水蒸気を外に逃してアウトドアでも汗による蒸れを防ぐ効果があります。それでいて防風性能が高いというなんとも一石二鳥な特殊素材です。このゴアテックスを初めて採用したメーカーということもあり、このコモドジャケットにもゴアテックスが採用されています。ゴアテックスのマウンテンパーカーというとおおよそ30000〜60000円するのですが、このコモドジャケットは30000円以下でゴアテックス製のマウンテンパーカーを購入出来てしまいます。

生地が柔らかい

好みのや使用シーンでの問題でもありますが、このマウンテンパーカーは他のメーカーのマウンテンパーカーより生地が柔らかく作られています。そのためで畳んだ際に非常にコンパクトにまとめられるということや、着心地も硬さがなく非常に着やすいというメリットがあります。特にコンパクトにまとめられるという点は登山をはじめとするアウトドアシーンでは、少しでも荷物を小さくしたいため非常に有利となります。

シンプルデザイン

マウンテンパーカーを着用をされる場合、特に日常使いとして着用される方にとっては、デザインやシルエットを気にされる方は多いのではないかと思います。いくつかのマウンテンパーカーを着用してきた中でも綺麗なシルエットのマウンテンパーカーだと感じています。全体的なデザインとしては比較的スマートなシルエットデザインだと感じています。著者は177cm66kgという体型でサイズはLを着用していますがサイズ感でいうとピッタリといった印象です。これ以上小さいのは着心地が失われてしまう印象があります。少しワイド気味に着用した場合はワンサイズアップして着用すべきかと思います。

購入したカラーはブラックであり、胸元と背中の部分にロゴが入っている程度のシンプルなデザインでどんな服装にも合うデザインとなっています(袖の部分にGORE-TEXのマークあり)。

価格が抑えられている

上記にも記載しましたが、ゴアテックスのマウンテンパーカーというとおおよそ30000〜60000円するのですが、このコモドジャケットは30000円以下でゴアテックス製のマウンテンパーカーを購入出来てしまいます。ゴアテックス初心者をはじめ、様々な人にとって手に取りやすい価格帯かと思います。下記には「こんな人にオススメ」を紹介していますので、是非参考にしてみてください。

こんな人にオススメ

初めてマウンテンパーカーの購入を検討されている方

他の某有名アウトドアメーカーのマウンテンパーカーとなると物によっては1着4〜5万円とかなり高価格になります。その一方でこのmarmot(マーモット)のマウンテンパーカーはハイエンド級のシリーズでもおおよそ3万円以下(2024年時点)で購入出来ます。

特に今回紹介しているコモドジャケットはセール時などを合わせると2万円ちょいで購入出来ることもあり、初めてマウンテンパーカーを購入する・しようとしている人にとっては手に取りやすい価格帯かと思います。

紹介しているコモドジャケット以外のシリーズでも比較的価格帯が抑えられているメーカーですので是非他の商品も検討してみてはいかがでしょうか?

サブとしての2着目の購入を検討されている方

価格帯が比較的抑えられているメーカーですので、メインのゴアテックスジャケットがある方は2着目のサブとしてオススメ出来ます。メインのジャケットが気に入っておられて日常使いをされている場合、実際のアウトドアで使用するのをためらう場合があります。アウトドアでは枝や石など自然の中にあるもので生地の表面に傷を作ってしまう恐れもあります。でもゴアテックスという生地を存分に生かしたい。

そんな時にサブの2着目としてもオススメ出来るアイテムとなります。価格帯が抑えられつつもゴアテックスを使用出来るというのは非常にオススメです。特にコモドジャケットはゴアテックスでありながら生地が柔らかく作られているので、かなり動きやすいという特徴があるのでアウトドアシーンでの使用に本当にオススメ出来ます。

気に入っていたマウンテンパーカーの損傷がいよいよな方

マウンテンパーカーの多くは防水・撥水機能を有していることが多く、そのために生地と生地を縫い合わせている部分やチャックの部分からの浸水を防ぐ工夫がされていることが多くなっています。特に縫い合わせている部分にはシームテープというテープで隙間を埋めてシームレス過去されていることが多いです。ただしこのシームテープをはじめとしてレインウェアなどは数年で「加水分解」という劣化を伴うことが非常に多い傾向にあります。

合わせて読みたい

 

レインウェアにには加水分解という経年劣化が避けられません。この劣化をについて予防方法も含めて解説していますのでイマイチわからないという方はこちらの記事も合わせて読んでみてください。

知らないと後悔する!PUコーティングについて解説!テントやレインウェアのベタベタとの関係は?!

ニッシー
ニッシー
加水分解はどうしても避けられないのですが、お気に入りの使い勝手の良いマウンテンパーカーがボロボロになってくるととても残念ですよね。

そんな場合でもやはりゴアテックスという生地を使用したアウターは重宝します。マウンテンパーカーを新調したい場合に是非オススメなのがこのmarmot(マーモット)のコモドジャケットです。このコモドジャケット以外にも低価格帯で機能性の高いパーカーを購入することが出来るのでどうしても他のメーカーにこだわりがある人を除いては非常にオススメ出来るパーカーだと思います。

お気に入りのマウンテンパーカーは日常使いとして、コモドジャケットはアウトドア使いとしてというように使うシーンに合わせて2着以上を併用すると比較的長く着用することができます。お気に入りのマウンテンパーカーのダメージを少しでも軽減してくれますので、ゴアテックスマウンテンパーカーの併用は個人的に非常にオススメです。

アウトドアを含む屋外での使用シーンが非常に多い方

普段使いとしてマウンテンパーカーを使用されている方も多い一方で、やはりアウトドアシーンで使用されている方も多いと思います。アウトドアはやはり過酷な場面で使用されることも多く、普段使いよりもダメージを負いやすい傾向にあります。そこで高価格帯のマウンテンパーカーを着用していて傷が出来たり傷めてしまったらショックが大きいと思います。

実際のアウトドアシーンでは機能性は十分でありながら価格帯は抑えておきたいものです。もちろんアウトドアシーンでもコーデを楽しまれる方も多いはずです。そんな時にmarmot(マーモット)のジャケットは非常にオススメです。機能性・価格帯は十分であり、且つ全体的なシルエットやデザインもシンプル且つスマートであり、どのようなシーンでも対応してくれます。

大切な人に送るプレゼントとして検討されている方

プレゼントとしてもオススメ出来るのではないかと思っています。贈る側としても貰う側としても、価格帯が抑えられつつもゴアテックスという間違いない商品ですし、それでいてコスパが最高な商品です。両者にとってきっと嬉しい商品かと思います。唯一の懸念点としては、有名メーカーほどの知名度はないかもしれないでブランド・メーカー名優先で購入を検討される場合には、購入の注意が必要かもしれません。

マーモットには様々なタイプのマウンテンパーカーを販売されておられます。マーモットコモドジャケットは少し以前のモデルのようで、それとほぼ同機能のタイプがいくつかあります。いずれにしても価格帯を他有名メーカーより抑えられているコスパの良いマウンテンパーカーですので、こちらも是非参考にしてみてください。

 

 

まとめ

  • アウトドアのウェアの中に今では有名となった「ゴアテックス」を初めて採用したメーカーがこのmarmot(マーモット)であったようです。1971年に誕生したメーカーで非常に長い歴史もあり信頼・信用のあるメーカーです。
  • 価格帯が抑えられたGORE-TEX素材のマウンテンパーカーで非常に手に取りやすいオススメのジャケットです。
  • シンプルなデザインでありいくつものメリットから様々な人にとってオススメのゴアテックス製のマウンテンパーカーです。是非購入時の参考にしてみてください。

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