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オイルランタンのオイルって何を使うの?パラフィンオイルがオススメ!

キャンプをこれから始める方や既に始めている方でも必ずランタンが必須になります。ランタンにもいくつか種類がありますが、ランタンを準備する上で、雰囲気を楽しみたいと思いオイルランタンを購入される方も多いと思います。

 

ところで、オイルランタンを購入したはいいけど、使用するオイルは何かご存知でしょうか?

 

この記事ではオイルランタンに必要なオイルについて解説しています。更にオススメのオイルも紹介するので、是非参考にして頂けたらと思います。

  この記事を読むと

  • オイルランタンに使用できるオイルがわかる
  • オイルの特徴について理解できる
  • オススメのオイルを知ることができる

オイルの種類

この記事の結論から申し上げると、オイルランタンに使用するオイルは2種類あります。多くの場合、パラフィンオイル灯油が主流です。

この2種類は両方オイルランタンで使用出来るのですが、使用上特徴が異なります。使用する場面や状況に応じてご自身に適したオイルを選んで頂きたいと思います。

パラフィンオイル

特徴

灯油ほど明るくはない反面、ユラユラと炎が揺れるような燃え方をして雰囲気が出やすいという特徴があります。引火点が95度と引火しにくく、揮発性が低いという特徴があります。

デメリット

  • 高価

メリット

  • 煤(すす)が出にくい
  • においが少ない
  • 防虫効果がある
  • 灯油より燃費が良い
  • 購入したボトルのまま保管できる

灯油

特徴

パラフィンオイルより明るいという特徴があり、引火点が40度と非常に低く、引火しやすいので“燃えている”というような印象があります。また揮発性が高く専用のボトルが必要になります。

デメリット

  • 煤(すす)が出やすい
  • 灯油独特のにおいがする
  • 防虫効果がない
  • パラフィンオイルより燃費が悪い
  • 灯油専用のボトルが必要

メリット

  • 安価

 

オススメのオイル

見て頂いて分かる通り、パラフィンオイルと灯油は両方ともにオイルランタンで使用出来るのですが、特徴は真逆の性質を持っています。

メリットだけを見ると圧倒的にパラフィンオイルに軍配があがるのですが、なんと言っても価格が大きく異なります。

更に灯油の場合、揮発性も高いので専用のボトルを購入する必要があるので、若干の初期費用が掛かるという特徴もあります。

これらの結果として、大半の人にはパラフィンオイルがオススメです。

趣味で月に数回の使用であればパラフィンオイルで良いと思います。一度に大量にに使用する物でもないので、灯油より高価であるものの、パラフィンオイルのメリットの方が多いと思います。

ただし、毎週キャンプに出掛けるというような高頻度の方はコスト的に灯油も選択肢に挙がることになるので、キャンプの頻度も踏まえて検討していただけたらと思います。

オイルランタンだけではサイト全体を照らすには、やや暗いのでやはり別のランタンの併用が必要です。もしランタン選びに悩んでおられる方はこちらの記事も参考にしてみてください。

オススメのパラフィンオイル

普段使用しているパラフィンオイルについて紹介しておきますので、是非参考にしていただけたらと思います。使用する上で冬にも使用しましたが特に問題なく使用することが出来ていました。

ニッシー
ニッシー
基本的にこのパラフィンオイルしか使用してないけど、何も問題なく使用できてるからオススメやで〜

まとめ

オイルランタンに使用するオイルについて紹介しました。パラフィンオイルと灯油を主に使用します。

 

基本的にはパラフィンオイルの使用がオススメですが、よほど使用頻度が高い場

合にはコスト的に灯油もありかと思います。

 

ご自身のスタイルに合わせてオイルを選択してもらえたらと思います。

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