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デニールってなに?テントやタープを選ぶ時に素材に気をつけよう!

テントやタープを購入する際に210Dとか見たことないでしょうか?

 

キャンプを始めてしばらくは,このような表記に気にも止めていなかったのに、キャンプギアにこだわりだしてくるとこのような数値も気になるようになります。

 

この記事ではこのD(デニール)の説明とキャンプやアウトドアにおける活用・参考方法について紹介します。是非キャンプレベル向上のために参考にしていただけたらと思います。

  この記事を読むと

  • デニールの意味がわかる
  • キャンプにおいてデニールの参考方法がわかる
  • テントやタープを選ぶ際にこだわることが出来る

デニールとは?

結論から申し上げると、デニールとは生地の糸の太さもしくは重さを示す値です。D(デニール)の前にある数値が低ければ細い糸が使用されており、高ければ太い糸が使用されています。

細い糸で生地が編まれていれば当然ながら、生地は薄く軽い物になります。逆に、太い糸で生地が編まれていれば生地は厚く重たい物になるという特徴があります。参考までに9000mに糸を伸ばしたときの重さが1gのときに1D(デニール)と表記されます。

(編み方か加工の方法によって生地の強度が変わるということもありますが、デニールの説明としてややこしくなるので、この記事では便宜上割愛させていただきます)

では「テントやタープは丈夫な方が長持ちするからデニールの数値は高い方が良いでは?」と感じた方はもおられるのではないでしょうか?ところが、必ずしもこの数値が高くて丈夫な生地が良いという物ではないのです。次のチャプターでは、このデニールという数値でご自身にとってどのよな生地のテントやタープが最適かということを明確にしてほしいと思います。

キャンプでの活かし方

キャンプにおいては主にテントやタープといった繊維が編まれている物に記載されていることが多いです。すなわちテントやタープを購入する際にこの数値を確認しておいた方がよいということです。

先ほど『生地は厚い方が良いのでは?』と思われた方も居られると思います。生地はもちろん丈夫な方が良いのは間違いありません。ただし、丈夫に厚く作ろうと思うとデメリットとして重たくなります。この重たさがテントやタープを選ぶ際に重要なポイントとなります。

登山・バックパッカー

登山やバックパッカー・ソロキャンパーにとってはこの“重たい”というのが非常に扱いにくいというデメリットになります。特に登山者などのバックパッカーは山頂という目的地までそのテントを含めた荷物を背中に背負って人力で運ぶ訳です。したがって、少しでも荷物は軽い物が良いというわけです。結果的に荷物の軽さを重視すると自ずとテントの生地のデニールの数値は低くし軽量なテントを選択するようになります。

ソロキャンパー

ソロキャンパーにおいても1人でテントを設営するので、生地が重たいと設営に時間を要してしまいます。撤収作業においても同じく生地が軽い方がスムーズに作業が進みます。

ファミリー・グループキャンプ

ファミリーキャンプやグループキャンプでは複数人で設営することが可能ですし、同じテントやタープで食事や団らんの時間を過ごします。みんなが安心して過ごす為にはデニールの数値が高い丈夫なテントが望ましいということになります。購入の際にはご自身が求めているキャンプスタイルを明確にしてテントを選んでみましょう。

デニール以外にも素材の違いによっても使用する用途や目的が異なります。是非こちらの記事も合わせて参考にしてください。

デニールの参考値

ニッシー
ニッシー
ではどのくらいの数値の物を選べばよいのか参考値を紹介します。是非、お持ちのテントの数値も確認してみましょう。
  • キャンプ用のテントでは68・75・150・210Dという数値の生地が使用されていることが多い
  • 登山などのバックパッカーは30・40Dの生地が使用されていることが多い

例えば…

主にソロキャンプで使用するノースフェイスのエバカーゴ2というテントの場合

キャノピー・フライシートは75Dで1285g

インナーテントのフロア部分は150Dで890g  とされています。

(引用:ゴールドウィン公式サイト https://www.goldwin.co.jp/ap/item/i/m/NV22105

インナーテントのフロア部分は地面と接するので生地を厚めに作られており、それ以外の部分は軽量化を図る為に1ランク生地を薄くして作られていることがこの数値からわかります。もちろん重さだけで言うとテント全体を通してポールやペグの重量も加算されるので、これらすべてを考慮したテントが必要ということになります。

 

これらを踏まえて、デニールという観点からすると…

  • ソロキャンプで一人で設営する為それなりに軽量なテントが扱いやすい
  • バックパッカーではなく車で移動する為に軽量さはほどほどで良い

上記の条件であれば非常に扱いやすいテントということになります。

 

 

このようにしてテントやタープを選ぶ際に、このデニールという数値を参考にしていただければ良いかと思います。

バックパッカーは特にリュックの総重量が登山などのパフォーマンスに直結すると思いますので、この数値は慎重に選ぶ必要があります。

様々なテントやタープに目を通して、是非ご自身の必要な用途に合わせて選んで頂けたらと思います。これらを踏まえてテントやタープを選びたいという方はこちらのリンクもご活用ください。

まとめ

デニールについてのか解説ををしましたしました。デニールとは生地の糸の太さを示す値です。D(デニール)の前にある数値が低ければ細い糸が使用されており、高ければ太い糸が使用されています。

 

どちらが良いという訳ではなく、使用目的・用途にあわせ合わせてひ必要な生地を選びましょう。

 

参考として、キャンプ用のテントでは68・75・150・210Dという数値の生地が使用されていることが多く、登山などのバックパッカーは30・40Dの生地が使用されていることが多いのでこのあたりの数値の物でご自身に合った物を選びましょう。

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