キャンプの醍醐味と言っても過言ではない焚き火。焚き火を楽しむためにはいくつかギアを揃える必要があります。
そのうちの一つに焚き火の最中に薪を入れたり、薪の場所変える為に火バサミが必要です。キャンプを始めた最初の頃はホームセンターなどで購入出来る火バサミや薪バサミなどをお使いの方も多いと思います。
しかし、キャンプにハマるとどこか使いにくさを感じたり・オシャレな物が欲しくなったり・機能的な物が良くなったりと色々と希望が増えていきます。
今回、見た目もオシャレで機能的にも嬉しいバネ付き薪バサミを購入し、実際に使用してみたので購入時の参考にしてもらえたらと思います。
コンテンツ
商品紹介
HUNDRUP OUTDOOR
キャンプで焚き火をとことん楽しみましょう~
HUNDRUP(ハンドアップ)は「キャンプライフを快適に」をコンセプトに、キャンプしていただきたい想いで創立されたアウトドアブランドです。
お客様にお得なねだんで、最高品質の製品・サービスをお届けできるよう、日々努めて参ります。HUNDRUPでショッピングをお楽しみください。
ご注意:
※2022年11月から販売品はバネが付属していません。ご了承のほどお願い申し上げます。
・梱包内容
薪バサミ X1
収納ケース X1
・製品仕様
本体:スチール製(黒色)
ハンドル:欅(ケヤキ)の天然木
・重量:約400g
(引用:Amazon商品ページ )
使ってみた感想
デメリット
無骨さが少ない
捉え方は人によって色々ですが、考え抜かれたデザイン・機能であり「無骨さ」は少ない印象を受けます。少なくともブッシュクラフトのような玄人の方やバックパッカーにとっては使用しにくいかもしれません。サイズも決してミニマルとは言えないので車移動が前提になるかと思います。
使用中収まりにくい
バネが付いているので薪を掴みやすいという反面、常に開いている状態になるので火ばさみとして使用していない時はコンパクトに収めにくい印象があります。
メリット
バネが付いている
最大の特徴でもある「バネ」がありますので、薪を掴むのが本当にスムーズに行えます。バネがないと“開く”という動作も自力でする必要があるのですが、この火バサミはバネがあるので開く動作をする必要がありません。一度使用してみると楽さゆえに、バネがない物が使用しにくくなるかもしれません。
見た目がオシャレ
バネがあるのは少し気になるところですが、全体的なデザインは木のグリップにブラックに塗装されたシンプルなデザインです。キャンプサイトの雰囲気を崩すことなく馴染んでくれます。
ケースが付いている
レザーのケース(カバー)が付属で付いています。収納する際に火バサミが開くことを抑えてくれます。収納するときや持ち運ぶ際に重宝します。
焚き火ギアをはじめ収納に便利なコスパの良いケースについて紹介しています。こちらの記事も是非参考にしてみてください。
先端がピッタリ付く
たまに火バサミの先端がズレるタイプのものがあります。こちらの火バサミはピッタリ先端同士がくっ付くので、直火で使用しているケトルを持ち上げることも出来ます。細かい作りになっていると言えそうです。
使っている火バサミが〇〇なときにオススメ
- 使いにくい
- 力やコツが必要
- 見た目がキャンプサイトに合わない
- 火バサミ専用ケースが欲しい など
というような方で、新しく火バサミの購入を検討している人は是非一つの案に加えてほしいです。一度使用してみると他の物が使いにくく感じてしまうほどです。
焚き火で必ず必要な焚き火台についても紹介しています。是非焚き火ギアについて調べている方はこちらの記事も参考にしてみてください。
こんな人にオススメ
- 使いやすい火バサミが良い
- オシャレな見た目が良い
- 機能的にも使いやすい
- 収納に困らない など
キャンプをはじめアウトドアに車はほぼ必須です。こちらのKINTOでは購入ではなく月額で乗ることができます。アウトドアを検討中の方はこちらのリンクも参考にしてみてください。
まとめ
バネ付きの火バサミについてレビューしてきました。バネがついているのでケースに収納していない時は常に開いている状態となるため収まりが悪いなどのデメリットはありますが、やはり本来の薪を掴むという作業はバネが付いており「開く」作業をしなくて済むので非常にスムーズです。
先端がピッタリ付き、細かい薪や直火で使用中のケトルなどを持ち上げることも可能です。見た目もシンプルなデザインなのでどんなキャンプサイトにも合うデザインです。
一度使用してみると他の火バサミが使いにくく感じるほどですので、是非購入時の参考にしていただけたらと思います。