キャンプの醍醐味といっても過言ではない焚き火ですが、ほとんどのキャンプ場で地面での直火は禁止になっているところがほとんどです。
結果的に焚き火を楽しむ為には焚き火台が必要になってきます。そして、キャンパーは口を揃えて「どこの焚き火台を使っている?」と聞くほど焚き火台に興味を持っている人が多いものです。
この記事ではソロキャンプにおいてオススメでコスパの良いピコグリルに似ている“Tokyo Camp”の焚き火台についてレビューしたいと思います。
本当はピコグリルがネームバリュー的にも欲しいけど、明らかに値段が高いし、よく似ているこちらのTokyo Campはどうだろうと思ってこの記事を読まれている方も居られるのではないでしょうか?
実使用に伴うレビューですので、是非次の焚き火台購入時の参考にして頂けたらと思います。
ちなみに結論から言うとピコグリルを使用したことはないのですが、個人的には非常にオススメ出来る焚き火台です!
この記事を読むと
- ソロキャンプに向いている焚き火台について理解できる
- Tokyo Campの焚き火台について知ることが出来る
- Tokyo Campの実使用に伴う感想を知ることが出来る
この記事は約3分で読めます
コンテンツ
ソロキャンに向いている焚き火台とは?
ソロキャンプでは当然ながら人手は自分1人です。1人でテントやタープ、チェアやコットなど様々なギアを設営していく中に焚き火台を組み立てるという作業が含まれます。
ですので、いずれのギアにしても組み立てや片付けは楽に越したことはありません。それに加えて持ち運びも軽くてコンパクトなものがオススメです。
また1人だけで焚き火をするのに、よほどの理由が無ければ大きい焚き火台は必要ありません。
人によりますが、焚き火での直火料理をするのであれば五徳の有無など、ご自身にとって必要なスペックの焚き火を用意しましょう!
ソロキャンプでテントやお気に入りのギアを使いやすいように設営しましょう!ソロキャンプでのサイトレイアウトを紹介しています。是非、参考にしてみてください!
Tokyo Campの焚き火台について
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- 燃焼効率:空気の通りが良く少ない薪でも十分な火力です
- 耐久性強度:120時間の燃焼テスト済み
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- コンパクト&軽量:重さ約約965gでA4サイズのケースに収納可能
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- 調理も可能:耐荷重10kgまでテストを済み ダッチオーブンも使用可能
メリット・デメリット
メリット
・値段が安い
・コンパクト
・組み立てが簡単
・薪がよく燃える
・直火料理も可能
なんと言ってもこの焚火台はピコグリルと非常に似ているにも関わらず値段が安いという点です。
それでいておおよそA4サイズの袋に収納することが出来て非常に持ち運びがしやすい構造となっています。
組み立ても非常に簡単で慣れれば1分以内に組み立てることが出来ます。
薪台には通気孔があり空気の流れが出来るので非常に良く薪が燃えてくれるという特徴もあります。
この焚き火台に合った直火で調理をするための五徳も付属しています。
デメリット
・ピコグリルの偽物と言われる
・地面に灰が落ちる
・収納が難しい
いつまで経ってもピコグリルの偽物・類似品と言われる傾向があります。形が非常に似ているので、どうしてもこのレッテルは剥がすのは大変なように思います。ですので、ブランド・ネームバリューを気にされる方はしっくりこないかもしれません。
上記のメリットであるように薪置き台部分に通気孔があるので、自ずと灰が下に落ちてしまいます。ですので焚き火シートなど地面への配慮が更に必要になりそうです。
A4サイズの袋に収納出来る反面、キレイに収めるのが少し難しいというデメリットがあります。
また、これまでにそもそもソロキャンプをしたことがなくて、どのように楽しんだら良いのか今ひとつわからない場合はこちらの記事も参考にしてみてください!
Tokyo Campの焚き火台がオススメの人とそうでない人
オススメの人
- 焚き火が出来れば良い
- コスパの良い質の高い焚き火台が良い
- ブランドはさほど気にしない
- 使い勝手の良い焚き火台が欲しい
オススメでない人
- ネームバリューが欲しい人
- ブランド物が好きな人
買値と売値
とある時点での、買値と売値を比較してみました。買値は、ネット上で購入出来る価格を記載しています。売値はとある時点で取引されているメルカリでの価格を記載しております。
TOKYO CAMP
買値4980円 売値3500円 リセール率70%
ピコグリル
買値14000円 売値7000円 リセール率50%
とある時点だけを切り取ると、ピコグリルよりもTokyo Campの焚き火の方がリセールバリューが高いと言えるかもしれませんね。あくまでもとある時期を切り取っているので、実際に売れるか否かはその時々の運次第なのでご了承ください。
もちろん、元祖や本物、ブランド志向が高い人はピコグリルがオススメでしょうし、また長期に渡って使用した場合の耐久性は現時点ではわからないので、今後検討が必要そうです。
まとめ
ピコグリルと類似品の焚き火台である、Tokyo Campの焚き火台についてレビューしました。
ネームバリューやブランド志向がなければ非常にオススメ出来る焚き火台といえます。特に携帯性にも優れており、更に組み立ても簡単ですのでソロキャンプにオススメ出来ます。
とある時点ではピコグリルよりもリセールバリューも高く、そういった意味でもコスパの良い焚き火台と言えそうです。
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