キャンプブームが到来して以降、様々なクーラーボックスが発売されるようになりました。そして、当然のことながらテントと同じくらいキャンプでは絶対必要なギアです。
数あるラインナップの中からデザインやサイズ、機能性など選ぶ幅が非常に広くなりました。逆に、どれを選べばよいのか初心者にとって難しくもなっているのではないかと思います。
とりあえず購入しても、そんなに消耗の激しい物でもないですしなにかと使用する機会もあったりするので、それなりの物を購入したいけど、そんなに高いのは必要ない…など色々な条件があると思います。
そこで、この記事では初心者をはじめ、様々な方に本当にオススメの出来るクーラーボックス“テントファクトリーメタルクーラースチールボックス”についてレビューしたいと思います。
是非、購入時の参考にして頂けたらと思います。
この記事を読むと
□ ちょうどいいクーラーボックスを見つけることが出来る
□ テントファクトリーのクーラーボックスを知ることが出来る
□ コールマンスチールクーラーと迷っている方の参考になる
この記事は約3分で読めます
コンテンツ
商品紹介
高密度ウレタンフォームが注入され保温性に優れたメタルボディのクーラーボックス。サビに強く、インテリア性にも優れたステンレスボディタイプ。ターンロック仕様・ドレンプラグ付き。標準価格¥23100
■寸法/600×400×415(h)mm
■内寸/(約)幅500×奥行310×高さ330mm
■容量/51L
■構造部材/スチール、プラスチック(PE)、高密度ウレタンフォーム
■重量/51:7.8kg、29:4.8kg
使用用途
クーラーボックスは言うまでもなく屋外等でも食材な飲物を冷やす為にあります。釣りをされる方は釣った魚を自宅まで鮮度を保つ為に冷やした状況で運ぶ際に使用されます。
多くはこのような使用用途かと思います。釣り用のクーラーボックスは魚と取り出しや魚のサイズに合せて作られている物もあります。この記事ではキャンプやBBQといったアウトドアに絞って紹介します。
別記事でクーラーボックスの種類と使い分けについて紹介しています。お求めのクーラーボックスがお求めの目的に合っているか是非こちらの記事で確認してみてください。
私自身はこのTENT FACTORY メタルクーラー スチールボックスを現在ソロキャンプでもファミリーキャンプでも使用しています。
メリット
・シンプルなデザイン
・29Lと51Lと2種類のサイズ
・カラーバリエーションが豊富
・低価格
デメリット
・コールマン等に比べるとネームバリューが低め
・傷がやや目立つ(どのクーラーボックスでも傷は避けられないですがスチールなのでやや目立つ)
・大きく重たいので自動車が必須
・ハイグレード(イエティー・アイスランドクーラーなど)ほどの保冷力はない
値段比較
テントファクトリークーラーボックスとコールマンスチールクーラーの値段の比較的してみました。
新品価格はAmazonの平均価格、売値価格はメルカリで取引歴のある平均価格を記載しています。時期によって変動すると思いますし2022年時点でのニッシー調べですので、予めご了承ください。
テントファクトリークーラーボックス(シルバー)
新品 約18000円
売値 約11000円
コールマンスチールベルトクーラー(シルバー)
新品 約33000円
売値 約22000円
売ることを前提に購入される方はもちろん少ないと思いますが、値落ち幅はコールマンスチールベルトクーラーの方が大きいとも言えます。
その時々によって相場は変動するので一概には言えませんが、こういった意味でもテントファクトリーのクーラーボックスはコスパが良いと言えるかもしれませんね。
どんな人に向いている?
上記のデメリットを気にしないという方にとっては非常にオススメ出来るのではないかと思います。
・ハイグレードな保冷力(2日以上の保冷力など)は必要ない人
・メジャーなブランドは必要ないという人に向けて非常にお勧め
・移動に際しては必ずと言って良いほど、重さがあるので自動車が必須
・シンプルかつ比較的低価格のクーラーボックスを探している方にお勧め
・カラーバリエーションもあるのでご自身のキャンプ(BBQ)サイトに応じたカラーをチョイスすることが出来る
・29Lと51Lの2種類のサイズ展開がありご自身の使用用途に合わせてサイズを選べば良い