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オススメのオシャレLEDランタン “ベアボーンズビーコンライト”をレビュー

最近LEDのコンパクトなランタンに注目が多く集まっています。その人気度合いでなかなか定価で買えないほどのギアも増えています。

 

ランタンでいうとゴールゼロやレッドレンザーというミニランタンはなかなかお店にも売っていませんし、定価で手に入れるのも難しくなっています。

 

一時は今回紹介するベアボーンズのランタンも手に入れにくくなっていたようですが、最近では割と簡単に手に入るようになってきています。

 

スペック・ルックス共に気に入っているギアの一つです。実使用に伴うレビューをお伝えしたいと思います。

この記事は約5分で読めます

  この記事を読むと

□ ベアボーンズ ビーコンライトについて知ることが出来る

□ ビーコンライトのメリット・デメリットを知ることが出来る

□ 購入を迷っている人の一助になる

商品紹介

  • 調光可能な暖色のLEDライト
  • 充電式バッテリー
  • 220ルーメンの明るさ
  • Lowパワー設定で約200時間連続点灯
  • 点灯時に音がしない
  • 吊るしても置いても使えるデザイン
  • アンティークブロンズ、レッド、カッパーのカラー展開

サイズ
●サイズ/H15.2×W7.6cm

スペック
●防水性/IPX4(防沫形)
●付属品/2200mAHリチウムイオン電池(内蔵)、充電用USBケーブル(内蔵)
●充電時間/4〜5時間 ●充電性能/(入力電圧-電流)5V-最大1.5A以下
●使用電球/Cree社製LED球3W
●明るさ/30〜220ルーメン
●連続点灯時間/Lowパワー:200時間、Midパワー:5〜6時間、Hiパワー:3時間

素材
●材質/スチール、プラスチック、ゴム

重量
127g

(引用:BAREBONES 公式サイト http://www.barebonesliving.jp/product/camp_collection/detail/20230002/ )

メリット

カラー展開

ヴィンテージホワイト
ダスティーイエロー
ティール
レッド
アンティークブロンズ
カッパー
オリーブドラブ
スレートグレー

8種類もカラー展開のあるランタンって、おそらくこのランタンくらいではないですかと思います。

ご自身のお気に入りのカラーで選んだり、ご自身のキャンプサイトに合うカラーを選んだりと、様々なシーンに合わせることが出来ます!

ルックス

単純にオシャレで可愛いルックスに仕上げられています。LEDランタンでここまで見た目を仕上げているランタンも数少ないです。全体的に丸みを帯びているものの、アンティーク感を残したカッコよさがあります。

「BAREBONES」というプレートがランタン全体のデザインを引き締めてくれているような印象を持ちます。

バッテリー残量表示

「BAREBONES」のプレートの下に青色で3つランプが点灯して、バッテリーの残量をお知らせしてくれています。キャンプ中に残量が減っていれば、事前に光量を減らしておくことで残量を調整することも出来ます。

中華製のLEDランタンなどは残量表示が無いものも多く、使用していると急に光量が減って、その次には光を照らしてくれないといったこともよくありました。

ニッシー
ニッシー
なんだかんだ残量を表示してくれているのは助かるで〜

USBコード内蔵

ランタンの本体に直接USBコードが内蔵されています。USBコードが無くても、行きの車の中やモバイルバッテリーなどがあれば移動中でも充電をしておくことも可能です。

LEDランタンのマイクロUSB接続ってなんとなく相性が悪かったりするので、手頃に充電出来るもメリットの一つと言えるのではないでしょうか?

 

カラビナ

フックではなく予めカラビナが装着されていますので、どこでも吊るすことが可能です。著者の場合はランタンハンガーやテント内に吊り下げて使用します。

置型でも使用可能

ホヤの底面はテーブルの上などに置くことが出来るように工夫が施されています。食事中や起きている時間帯はテントの上方からサイトを照らすことも出来ます。

それに加えて就寝前などさほど明るさが必要でない場合はテーブルの上において使用することも出来ます。

明るさ

最大220ルーメンまで明るくなります。ソロキャンプの場合ランタンハンガーで少し上から照らすと、これ一つだけの明るさで夜の食事や焚き火を楽しむことも出来ます。

ファミリーやグループキャンプの場合は1つでは足りない可能性があるので、複数個必要になりますが、いずれにしても220ルーメンという明るさがあるのは実際のキャンプをしていると助かる場面がたくさんあります。

デメリット

サイズ感

最近とコンパクトなランタンは光量に対してホントに小さくなってきています。

ソロキャンプをしている私としてはやはりギアのサイズもどんどんスモール化していきたいと考えています。

そういったミニランタンと比べるとやはり大きく感じてしまいます。登山の方やバックパッカーのキャンパーさんなどよりコンパクトさを求める方には確実に不向きかもしれません。

重量

レッドレンザー 71g

ゴールゼロ 72.57 g

ビーコンランタン 127g

もちろんサイズ感が全然違うので、比較対象ではないのは承知の上ですが、それでも50gほど重さが変わります。

そういった意味では、やはり自動車でキャンプに行かれる方以外は、携帯するには大きいと言えるかもしれません。

別の記事で初心者向けにランタンの選び方について解説しています。よかったらこちらも参考にしてください。

ランタンの種類と選び方 初心者はどれを買うべき? オシャレなLEDを探すべし!

https://nissy.blog/item-10/

こんな人にオススメ

・オシャレなLEDランタンを探している

・吊り下げ式のランタンを探している

・アンティーク調のランタンを探している

・バッテリー残量が表示されるランタンを探している

・キャンパーに向けての贈り物を探している

ニッシー
ニッシー
個人的にオススメ出来る人を列挙してみたし参考にしてみて〜

購入までの経緯

著者自身も最初はゴールゼロやレッドレンザーといったよりコンパクトでサイト周囲を照らすことがで出来る明るさを持ち備えた吊り下げ式のLEDランタンを探していました。

 

前者のようなコンパクトなLEDミニランタンは非常に人気がありなかなか定価で購入することが難しい状況でしたので代わりになるランタンを探していました。

 

サイズはやはりゴールゼロらには敵わないものの、見た目の可愛さや周囲を照らすことの出来るスペックを持ち備えていること。

 

そして、私自身は自動車でキャンプ場まで行くことを踏まえると、さほどコンパクト感は必要ないと判断し、実際に購入し現在もバリバリ使用しています。

 

定価で購入することが出来るようになればゴールゼロやレッドレンザーなど、そちらも試してみたいという希望はありますが、しばらくはこのままでも大丈夫そうです。

 

まとめ

ベアボーンズのビーコンライトのレビューを行いました。

 

ゴールゼロやレドレンザーといったミニランタンと比べるとやはりサイズ・重さ共に引けを取りますが、可愛さとアンティーク感を兼ね揃えたルックスはなかなか他にはありません。

 

カラー展開も多数あり、お気に入りのカラーやサイトに合ったカラーを選択することができます。

 

最大220ルーメンと明るくソロキャンプではランタンハンガーがあれば1つでも過ごせるほどの明るさがあります。

 

総評して、登山をされる方などバックパッカーの方など軽量さを求められる方を除いては、非常にオススメの出来るLEDランタンかと思います。

 

是非、参考にしてもらえたら嬉しいです。

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