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誰も教えてくれなかった…ここ数年で琵琶湖のバス釣りのコツが変化している?〜縦から横へ〜

ここ数年で琵琶湖のバス釣り事情が大きく変化したように感じているのは私だけでしょうか?ウィードの増減、ベイトの変化、釣り方の変化。それに伴い、必要とされるタックルも少しずつ変わってきました。きっと多くの人がそう感じていることと思います。

 

特に琵琶湖での釣り歴が10年以上ある人にとっては明らかに釣り方が変わったと感じています。その事に気づくまでおかっぱりでもボートで釣りに出てもボウズの日が何日も何日もありました。

 

かつて主流だったヘビータックル中心のセッティングが、今ではスピニング主体の繊細な釣りへとシフトしている場面も多く見られます。そうなると、ふとこんなことを考えませんか?「このタックル、最近出番が減っているな…」大切にしてきたロッドやリールでも、今の琵琶湖に合わなくなってきたと感じることがあるかもしれません。「釣れない」と言われている琵琶湖ですがそれでも釣る人は釣ってきます。

 

この記事では、“今の琵琶湖に合わせる”という視点から、タックルの見直しについて考えてみたいと思います。やはり何かしらのコツがあるんだと思います。

 

難しい琵琶湖と言われていますが、少しでも釣りの参考にしてもらえたらと思います。あくまでも個人的な意見ですし、私自身がめちゃくちゃ釣れているわけでもありませんのであらかじめご了承ください。答えは琵琶湖のブラックバスしかわかりませんので勝手な意見ご了承ください。

     この記事でわかること

  • 琵琶湖のバス釣りがどう変化してきたのか
  • 以前と現在で異なるベイトや釣り方の傾向
  • タックルセッティングの変化ポイント
  • 今の琵琶湖にアジャストする考え方
  • 使わなくなったタックルの見直し方

以前までの琵琶湖の釣り

著者が琵琶湖で釣りを始めた頃はそもそも琵琶湖はウィードレイクでした。もちろん今でもウィードはあるところにはありますが、そんな比ではないほど生えていました。特に琵琶湖南湖の下物というエリアでは夏場にボートを走らせられないほどのウィードがあり、その上に何羽も鳥が歩いているほどでした。

それ以外のエリアでもウィードがないエリアを見つけるのが大変なほどウィードに埋め尽くされていたのが以前の琵琶湖です。それほどまでにウィードが生えると、表層〜ウィードの上〜ウィードの中〜ボトムと様々な場所にバスが潜むことができます。逆に言うとどこを狙ってもバスが釣れる可能性がありました。

それに伴い釣り方も様々であり、ブルーギルパターン・アユパターン・ワカサギパターン・ハスパターンなど色々な釣りパターンが存在していました。その中でも以前までのバスのメインベイトであったブルーギルは、捕食の際など水中を上下に移動することが特徴的であり、マッチザベイト的にルアーが上下の動きをメインとした釣り方が主流でした。

リアクションでの捕食パターンとギルの動きと合わせて「ハネラバ」と呼ばれるテクニックがあり、ボトムまで落としたラバージグを勢いよく縦にシャクって、ラバージグを跳ねさせ、その後のフォールで食わすというブルーギルをイミテートしたであろう釣り方がありました。今ではこの釣り方を琵琶湖でされている方はおそらく皆無ではないでしょうか?もちろん釣れない訳ではないと思いますが、それくらいその時代によって釣り方が変化しています。

以前までのタックルの特徴

この時のタックルの特徴としては、ルアー・ラインを通して、いかにウィードの種類や量を判別するか・上手くウィードを切る・ほぐすことができるかということに重きが置かれていたように思います。ウィードに上手く対応させることが出来なければ釣りとして成立させることが難しかったからです。

結果的に7ft前後のファーストテーパーでMHからXHといったウィードを切ったり・ほぐしたりすることがしやすいロッドがこの時の主流でした。このようにしてその時々によって琵琶湖の釣り方は少しずつ形を変えて今に至っています。

現在の琵琶湖について

ある時期を起点に琵琶湖のウィードが激減しました。もちろん今でもあるところにはありますし、夏場にはたくさん残っています。

ただ赤野井にハス畑が拡がっていたのをご存知の方も多いと思います。そのハス畑も諸説ありますが、何らかの原因でキレイさっぱり無くなってしまいました…

ハスもウィードも生き物です。ある時には生えてある時には生えません。琵琶湖の魚もその環境に合わせて棲んでいかなければなりません。

ちょうどその頃あたりからブルーギルも激減しました。昔はネコリグを投げればブルーギルからの反応もたくさんありましたが、今ではそのような反応は悲しいことに少なくなりました。

これらからブラックバスのメインベイトも変化したように思います。現在ではハスやワカサギ・鮎といった小型で主に横に動く魚にメインベイトがスイッチしたように感じています。

結果的にこれまでのように縦の動かすようなルアーアクションではなく、横に動かすルアーアクションに対して反応が良くなっている印象があります。

ここ最近ではミドストやI字系といった鮎やワカサギのように横移動且つ細長く小さめのルアーに対して反応が良いように思います。こういったルアーへの反応が良いのもメインベイトの変化に伴うものではないでしょうか?

 

今の琵琶湖に合わせてタックルは変わった?

以前はウィードを切るためのMH〜XHロッドが主流でした。強いロッド、太いライン、パワーフィッシング。それが一つの正解だった時代があります。

しかし現在は、横の動きを意識したルアーや繊細なアクションが求められる場面が増えています。ミドストやI字系といった釣り方は、明らかにスピニングタックルとの相性が良い釣りです。その結果、昔は出番の多かったヘビータックルが、今ではボートのデッキに置いたまま…ということも少なくありません。

現在のタックルの特徴

タックルに関しても今まではウィードを切ったり・ほぐしたりがしやすいスペックから、横移動させやすくルアーアクションが付けやすいようなタックルに変化してきているように思います。

特に琵琶湖でもミドストやI字系といった今まではリザーバーなどで主に用いられていたような釣り方が主流となり、それに応じてスピニングタックルも多用されるようになりました。

個人的にはスピニングロッドでの釣り頻度が非常に多くなりこちらのロッドなどミドストロッドの使用頻度が非常に多くなっています。いずれこちらのロッドについてもレビューを出せたらと思います。

 

またスローなボトムでの“横移動”を実現したのがカバースキャットの釣りだと思います。ワームは常に横を向いており、更には移動距離も小さくて済む高比重ワームのバックスライドセッティングは今の琵琶湖において本当に良く考えられた釣り方だと思います。

テキサスリグなどはやはりリグのメカニズム的にやはり頭下がりで上下に特化したリグと言えます。これらはあくまでも傾向であってやはり攻殻系を求めているバスもいればブルーギルを追っているバスもいると思います。どんな方法でも貫き通すことが出来れば必ず求めているサカナに出会えると思います。

使わないタックルを持ち続ける理由はあるか?

もちろん、思い入れのあるタックルを手放す必要はありません。釣りは趣味であり、思い出も大切です。ただ、もし「今の釣りに合わない」「出番が明らかに減った」「魚を釣ることが最大の目的」と感じているのであれば、それは一度整理するタイミングかもしれません。

眠らせているタックルをそのままにしておくよりも、今のスタイルに合ったタックルへ投資する方が、結果的に釣果にも満足度にもつながることがあります。手放すという選択も“攻め”の一つタックルを売ることは“守り”ではありません。むしろ、次の釣りへ進むための“攻め”だと思っています。

使わなくなったロッドやリールを整理し、その資金で今の琵琶湖に合うスピニングタックルや最新ルアーを揃える。それは環境の変化にアジャストする、非常に前向きな選択です。

今の琵琶湖に合ったタックルへアップデートする

釣れない理由が「腕」ではなく「時代の変化」だとしたら、変えるべきは考え方と道具かもしれません。昔の成功体験を大切にしながらも、今の環境に合わせる。そのための一つの方法が、タックルの見直しです。

もし、出番の減ったタックルがあるなら、一度査定に出してみるのも選択肢のひとつです。もし使わなくなった釣具があるなら、宅配で査定してもらうという選択肢もあります。メルカリで手放す手段が主流かと思いますが、一定の手間があり結果的に手元に使わなくなったタックルが自宅に眠っているということも多いと思います。キャンプ用品や釣具専門の買取サービスもあり、送料や査定は無料。金額に納得できなければキャンセルも可能です。

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その時々にアジャストすることもブラックバス釣りの醍醐味だと思うのでその時代に合わせた釣り方で楽しんでみてはいかがでしょうか?

岸釣りから一歩先へ ― ボートという新しい世界

琵琶湖に関わらず、岸から釣りをしているとやはりボートでの釣りに憧れるようになってきます。著者自身も釣りに魅了されてからすぐに船舶免許を取得しました。やはり岸からの釣りとは全く異なる釣り体験をたくさんすることが出来ましたし、ボートからの釣りだからこそ釣れた魚もたくさんです。

近年夏場になるとウィードが多く生える時期もあり、岸からではウィードの影響で全く釣りにならないというケースもあります。しかし、ボートではウィードの少ない沖に出て釣ることも可能です。是非、そろそろボートに乗って釣りをしてみたいなと考えておられる際にはこちらのリンクをご活用ください。

免許取得には多くの場合土曜日か日曜日に開催されていることが多いのが現状です。こちらでは平日でも予定を組むことが可能です。土日のお休みがない方は是非参考にしてみてください。

まとめ

  • 以前までの琵琶湖の状況について解説してみました。以前までは琵琶湖全体にウィードが生い茂っておりさらにメインベイトはブルーギルでした。
  • 現在の琵琶湖は以前ほどのウィードは生えておらず、さらにブルーギルの減少に伴いメインベイトがアユやワカサギといった横に移動するようなベイトに変化したように感じます。
  • これらの情報も踏まえて是非ご自身の釣り、それに合ったエリアを開拓して欲しいと思います。