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初心者向け!初めて行くキャンプ場のオススメの選び方についてレクチャー! 

キャンプブームが到来して以降、多くのキャンプ場で予約が取れにくくなってきていますよね。

 

新しくキャンプ場が出来たりと、初心者の方にとって初めてキャンプに行く前は、たくさんのキャンプ場から何を基準に選べば良いのか、わからなくなる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

フリーサイト・区画サイト・オートサイト・ロッジ・コテージ… 

ソロキャンプ・ファミリーキャンプ・グループキャンプ…

サイトやキャンプスタイルだけでもこれだけあります。

 

この記事では初心者の方に向けて、キャンプ場を選ぶときに参考にする基準や条件についてキャンプ場の選び方を6つの側面からお伝えします。

 

①キャンプスタイルは?

②どのようなサイトで?

③必要なキャンプ場の設備は?

④キャンプ場までの距離は?

⑤チェックイン・チェックアウトの時間は?

⑥いつ頃行くのか?

 

是非、次のキャンプの参考にして頂けたらと思います!

  この記事を読むと

□ キャンプスタイルに合ったキャンプ場を探すことが出来る

□ キャンプサイトの特徴とメリット・デメリットを理解出来る

□ 自分に必要なキャンプ場の条件を発見することが出来る

□ オススメのキャンプ場の条件を知ることが出来る

この記事は約5分で読めます

キャンプスタイルは?

ニッシー
ニッシー
ご自身がどのようなスタイルでキャンプをするのかによって目的とするキャンプ場が変わってきます。

・ソロキャンプ(デュオキャンプ)

 

・ファミリーキャンプ

 

・グループキャンプ

一言にキャンプといってもスタイルは様々です。

例えば…

ファミリーキャンプの場合

 

家族の中に子供が小さい場合、日中子供が遊べる場所があることが必要になるかもしれません。

 

場所によっては遊具がある場所もありますし、夏場では水辺を選んで水遊びをされる方も居られます。

 

逆に子供が小さいために溺れるといった水難の危険性を避けるために水辺を選ばないということもあります。

 

ソロキャンプ(デュオキャンプ)の場合

 

ご自身の都合だけを考慮すれば良いので、人が多く賑わいの多い場所より小さくこじんまりとしたキャンプサイトを選ぶことが出来ます。

 

自分の好みだけでキャンプ場に必要な条件を探すことが出来ます。

グループキャンプの場合

 

1つの区画にテントが複数張ることが出来るのかといった確認が必要です。

 

特に複数の家族でグループキャンプをする際には特に隣同士でサイトを確保出来るのかも事前に確認しておく必要があります。

ニッシー
ニッシー
キャンプスタイルによって必要な条件が異なることもあるよ。まずはご自身がどのようなスタイルでキャンプをされるのかも把握しておこうな〜。

どのようなサイトで?

キャンプ場には大きく分けて、

・フリーサイト

 

・区画サイト

というように大きく2つに分けられます。それぞれについて特徴とそれぞれのメリット・デメリットを紹介します。

フリーサイトとは

キャンプ場内で場所は自分の好きな場所を選べるのが特徴。ロープや線などで区切られていないので言わば場所は早い物勝ちということになります。もちろんキャンプ場にもよりますが、比較的予約が取りやすいです。

メリット

好きな景色や好きな場所でキャンプをすることが出来ます。隣のテントとも距離を取ることもできますし、逆にグループキャンプの場合は意図的に隣同士でテントを張ることも可能です。

デメリット

全ての場所が整備されている訳ではないので、場所によっては地面が坂になっていたり、水捌けが悪いといった場合もあります。ほとんどの場合で電源は使用出来ないといっても良いでしょう。

場所によっては水道やトイレまで距離が非常に遠くなることもあるので場所選びは慎重に行う必要があります。

区画サイトとは

 

キャンプ場内で既にロープや線で区画が分けられています。自分の好きなサイトを選ぶことが難しいのが特徴ですが、自分のスペースは線で確保されていることが多いです。

メリット

区画で整備されているので、電源サイトや比較的近くに水道やトイレがあったりします。比較的整備されていることも多く地面は平地であることが比較的多いです。

デメリット

予約が取りにくく、特に週末は何週間も前から予約する必要があります。場所や場合によっては大きすぎるテントが張れないサイトもあるので事前に確認も必要です。

グループキャンプ時に仲間同士横並びでテントを張ることが出来ない可能性もあります。

必要なキャンプ場の設備は?

ニッシー
ニッシー
キャンプ場に求める設備をあらかじめ検討しておきましょう。個人的に必要と思う条件をいくつか例にあげておくな〜。

サイトの横に車が停められる

荷物の積み下ろしにおいてサイトの近くに車が停められると非常に設営がスムーズに行えます。車の乗り入れが出来ない場合にはキャリーなど荷物を運ぶためのギアも必要になります。

トイレが綺麗なところ

女性からこの意見を聞くことが非常に多いです

お風呂があるところ

夏場を中心に汗を沢山かく季節は必要です

電源が使えるところ

冬場は電気毛布やコタツなど電源があるとなにかと便利ですし、寒さ対策として非常に心強いです

子供が遊ぶ遊具があるところ

お子様と一緒にキャンプに行かれる方は元気いっぱいの子ども達が日中遊べるところは必要ですね

Wi-Fiが飛んでいるところ

最近キャンプ場内で使用できるWi-Fiエリアが増えてきました。時間が空いたときにオンライン動画やプロジェクターを使用してキャンプを楽しむ方もおられます。

 

ファミリーキャンプなど小さいお子様と一緒に初めてキャンプに行かれる際には是非こちらの記事を一読ください。ファミリーキャンプで実際によく苦労するポイントについてまとめています。この点に注意しておくだけで、幾分スムーズにキャンプをすることが出来るかもしれません。

キャンプ場までの距離は?

自宅からキャンプ場までの距離やそこまでに掛かる時間も事前に検討しておく必要があります。初心者の方はテントを張ることをはじめ、キャンプサイトの設営に想像以上に時間が掛かることがほとんどです。

キャンプ場到着予定時刻が遅れて、設営にも時間が掛かってしまうと楽しいキャンプの時間が短くなってしまいます。(ただでさえ慣れていない間は設営をして撤収するまでがあっという間に感じます)

慣れていない時は撤収にも時間が掛かってしまい、設営と撤収にかなりの時間を要してしまうので、できれば到着時刻がずれにくい程度の近距離のキャンプ場がおすすめです。

またキャンプに慣れてくるまでは忘れ物をすることが非常に多くあります。キャンプはただでさえ道具の数が多いのでカトラリーや調味料やハンマーなど細々した物から、場合によってはチェアといった大事な物を忘れていることも少なくありません。

慣れてくると別の物で代用したり、忘れ物をしたなりの楽しみ方が出来るようになるのですが初心者はそこまでの応用力がないのでパニックになるかもしれません。

こちらの記事ではキャンプやBBQといったアウトドアでよく見かける失敗例について紹介しておきます。多くの方が失敗をよくするということは、慣れていないと少しレベルが高いということです。この記事を通して事前に予習しておくと実際のキャンプでも比較的スムーズに行えるかもしれません。是非、実際に行かれる前に確認しておいてください。

最初の間は忘れ物が見つかっても最悪、自宅に取りに帰れる距離感が安心ですね。

チェックイン・チェックアウトの時間は?

ニッシー
ニッシー
チェックインが午前中や午後からなど時間は様々やで〜。

設営多く時間が掛かる場合は午前中にチェックイン出来たほうがよりキャンプの時間を長く過ごせます。

 

チェックインが午後からの場所も多いので自分の設営スピードに合わせてキャンプ場を選ぶ必要があります。

チェックアウトは先ほどの逆でチェックアウト時間から逆算して撤収を開始する時間を決める必要があります。

 

初心者は撤収にどれくらいの時間が掛かるのかも予測しにくいのでチェックアウトの時間が遅い場所がおすすめです。

少しでも楽しいキャンプの時間を長く確保できるように事前にチェックインとチェックアウトの時間は確認しておきましょう。

いつ頃行くのか?

キャンプに行く季節によってもキャンプ場選びは左右されます。夏場であれば海や湖に面したキャンプ場だと比較的風通しが良く涼しい傾向があります。

もちろん水の中に入って遊ぶことが出来ますし、チェアと飲み物だけ持って涼みながらキャンプを楽しむことも出来ます。

また山間部は標高が高くなると気温も平地より低くなることもありますし、キャンプ場にが流れていると更に涼しくて夏場には非常に人気があります。

 

冬場では風通しが良いところは寒いだけでなく、冬型の風の非常に強く吹くことも多いのが特徴です。

したがって、林間エリアのあるようなキャンプ場や冬型の北西風が当たりにくいような風裏となるキャンプ場を選ぶと良いでしょう。

オススメのキャンプサイトの条件

それでも未経験の場合は自分に必要な条件が分からないと思いますので、最後にキャンプ初心者に私がおススメする条件を提示して終わりにします。

区画サイト

チェックインは遅くとも13:00

チェックアウトは12:00

電源サイト

お風呂がある

水道とトイレが整備されている

サイトの横に車が停められる

子供がいるときは遊ぶ場所がある

これらの条件があると一般的には高規格キャンプサイトとも呼ばれています。キャンプを快適に過ごすことが出来ると思いますので、こういった設備や条件が整っている場所からキャンプに挑戦されるのはいかがでしょうか。

ニッシー
ニッシー
ご自身の条件に合うキャンプ場を探してみてな〜。

まとめ

いくつかの点からキャンプ場の選び方の注意点についてレクチャーしてきました。

 

ソロキャンプを初め少人数でのキャンプはなにかと応用が利きやすいですが、お子様も一緒のファミリーキャンプでは忘れ物一つで致命的になることもあります。

 

キャンプに行く季節によっても望ましいキャンプ場が変わることもあります。

 

自分のキャンプスタイルを明確にした上で、自分に合った条件を見つけることが大切です。

 

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